ヨシナガ・アカデミー公式ホームページ

期 日:2010年5月4日(火・祝) 16:00〜18:10
会 場:ワシントンプラザホテル(群馬県高崎市八島町70)

16:00〜16:40 講演1
中村 陽子「障害児教育に出会って」

16:45〜17:25 講演2
塚越 義幸「漢詩・和歌・俳句−日本三大韻文の比較検討」

17:30〜18:10 講演3
大工原 豊「縄文ランドスケープ―ヤマを見ていた縄文人・ソラを見上げた縄文人―」
18:30〜20:30 懇親会(含吉永先生のお話)

「障害児教育に出会って」

中村 陽子(群馬大学教育学部 障害児教育専攻)


「漢詩・和歌・俳句−日本三大韻文の比較検討」

塚越 義幸( 國學院大學栃木短期大学 国文学科 教授)

わが国の韻文は漢詩・和歌そして俳句に代表されるが、それぞれの特色を明らかにするべく比較検討を試みたい。具体的には、江戸中期以降ベストセラーになった『唐詩選』とその中の五言絶句と七言絶句を和歌に仕立てた『和漢草(わかくさ)』そして唐詩を踏まえた芭蕉や蕪村の句などを取り上げ、比較してそれぞれの韻文の特質を明らかにしてみたい。


「縄文ランドスケープ―ヤマを見ていた縄文人・ソラを見上げた縄文人―」

大工原 豊(安中市教育委員会、埋蔵文化財担当専門職員)

日本人はふるさとの原風景をいつ頃から認識したのであろうか?それは縄文時代からである。定住生活が始まり、自分たちの周囲の風景が定まり、ヤマのかたちや太陽との関係が固定することにより、暦が生まれた。そして、こうした景観は人間の死生観とも関係するようになり、そこに住む縄文人にとって重要な意味をもつようになったのである。群馬県は現在でも「上毛三山」に代表されるふるさとのヤマを強く意識する全国的にみても特徴的な地域なのである。こうした日本人の原風景の起源について、考古学的に考察する。


講演会風景
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総合司会竹中さんの挨拶でアカデミー開始です。

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こんなに沢山の方々がご参加くださいました。


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司会の瀬間さん。昨年は演者で今年は司会と大活躍です。
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先陣をきった群馬大学の中村さんです。ボランティア活動を通して体験された障害児教育について発表されました。

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おふたり目は國學院大學の塚越先生。
漢詩・和歌・俳句の日本三大韻文を比較検討することによりそれぞれの特質を明かにされました。

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最後は安中市教育委員会の大工原さんです。
縄文時代の遺跡から見た周囲の景観を研究し、当時の天文知識や、精神世界に迫りました。なんとも壮大な空間を行き来し、とても時間が足りません。続編のあることを楽しみにしました。

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吉永先生による総評です。
懇親会風景

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ご馳走盛りだくさん。真剣に講義を聴いたあとは俄然お腹がすいて、開始が待ち遠しいところ。三々五々と懇親会場に集まってきました。

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講師にさらに質問したり、あるいは参加者同士の新しい交流が繰り広げられたりと活発な雰囲気でした。


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アカデミー事務局長からのご挨拶。第2回目を無事開催できたことと、参加してくださった皆様へのお礼です。
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瀬間さん、再度登場です。手にもっているのは、以前「ミリオネア」で獲得した賞金の小切手です。さていくらだと思いますか?

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スタッフから「たかさき能」の告知です。
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スタッフから「風待ち講演会」「狂言を観る会」の告知です。

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男性陣が何故か一方に固まって。
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ふたたび吉永先生の総括です。アカデミーを開催したスタッフたちへの励ましや、今後の高崎の文化のあり方などにも言及されました。

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宴もたけなわ、参加者からも本日の感想が述べられました。

以上のような様子で、第2回の「ヨシナガ・アカデミー」が無事開催されました。
回を重ねるごとに、このアカデミーの存在が皆様に周知され、
輪が広がっていくことを望んでおります。
第3回は2011年5月4日(祝)に開催いたします。
是非今からスケジュールに入れておいてください。

第3回ヨシナガアカデミーの情報を掲載しました。どうぞご覧ください。(平成22年12月24日掲載)